2001年 5月 2週

かれん  2歳8ヶ月
冬馬  1歳5ヶ月
青希     1ヶ月

かれんの状況はますます悪化(?)の一途をたどっていて、生活の9割くらいは「何?」だの「何で?」の会話じゃないのか、という位聞かれる。妻は割合こう見えてもまじめなほうなので融通が利かず今のところまともに答えている。面白いものでこういうのは性格が出るらしく同じ質問をされても夫と妻の回答は両極端だ。妻が聞いてると夫の回答は「え〜そんなんでいいの〜?」というほどのあいまいな答えだし、きっと夫が聞く妻の回答は「そんなにきちんと全部説明しなくったって、今言ってもわかんないでしょうに」というほどの必要以上の答えだ。ははは。それをどういう風に吸収していくのかなぁ。

そういえばかれんは作り話や替え歌を歌うようになった。作り話といってもチラシを見ながら、「冬馬は〜しました。青希にミルクをあげました。」という程度。でもビックリ。だてに「何?」って聞いてないな。替え歌も何でだか「こぶたぬきつねこ」にキツネうどんが出てきたりして謎は深まるばかり…キツネうどんなんて単語そうそう会話にも本にも出てきてないぞ。おそるべし2歳児。

冬馬も要求が強くなって、しかもかれんより聞き分けが無く言い出したら聞かない(これは前からだけど)。
やっぱりお外は大好きで、「あとでお外行こうね」とか出る雰囲気を察知すると、あとでって言ってるのに靴を持ってきて「ポー!(散歩)」と追い掛け回した挙句床に横になってわめく。あとかれんが持っているものをさも自分が持っていたのをかれんが取ったかのような勢いで泣いて奪おうとする。下の子は強いな。
ついこの間までパパはいえてもママはいえなかったのに、最近ママが言えるようになったと思ったら今度はパパがいえなくなっていた。パパにも「ママー」。もしかするとかれんもママかもしれない。たぶん冬馬もママのような気がする。ふっ。あほな冬馬。あほはあほなりでかわいいけど。

冬馬は痛いのとんでけがうれしいらしくて、自分が痛い時にしてもらうと自分でもお手てひらひらさせて飛ばしていたのだが、最近はかれんが自爆して痛くて泣いているときにはかれんのところに行って「け〜(痛いの痛いのとんでけー)」って手をひらひらさせている。麗しき姉弟愛。でもかれんはもうとんでけの効果に疑問を抱いているし、それどころじゃないのでしかとされちゃうんだけどね。

今かれんのブームはココア。普段ジュースってあんまり飲ませないけど、なぜか暖かいものはジュースに入らないという妻の認識でたいてい欲しいときに飲ませてもらえるためだと思われる。
冬馬は自分で飲めるようになったからか、ご飯のときの味噌汁はダッシュで一気食い。手がかかるようなかからないような…。

かれんは来年から幼稚園に入れる予定で(3年保育)、入れようと思っている幼稚園で月イチの開放が始まったので様子見に行ってみた。あんなに遊具があって同世代のお友達がたくさんいるところは初めてなのでかなり楽しそうだった。もっとびびるかと思っていたけど冬馬と生活しているからか、そんなんでもなかった。帰ってからはかなり興奮状態で昼寝も寝てすぐ泣いて起きるしご飯もいつもよりさらにグズグズだったけど。(妻もへとへとになった)

2001.5.8

お昼寝前にかれんのわがままで青希を添い寝させられた記念。
そのくせ自分はすぐに目がさめちゃうんだよね。
2001.5.11

冬馬主催のおままごと。
2001.5.13

うつ伏せの練習
よかった機嫌も悪くなるってもんだ
 
2001.5.13

たまには公園ショット
後ろがうちのマンション

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